陸上競技場改修工事により、今年度の陸協の公式競技会が、１２月２日に行われた第４１回川越市民駅伝競走大会を持って終了したため、今年度の活動を総括し、来年度の競技会等をより充実させるための理事会が開催された。主な議題は①競技会等活動報告と総括、②陸協会員募集活動の現状と課題、③会則および会費の見直し、④ホームページ開設について、⑤その他。主管した各競技会を総括すると、運営や広報活動などに多くの課題があり改善していく必要があること。例えば市民体育祭陸上競技大会一般の部・・・１００９名の参加を得たが、小学生・中学生の参加が多く常識的に見て「一般」であろう大人の参加者がほとんど見られないこと。市民体育祭には小学生の部、中学生の部、高校の部が別にあり「一般」参加者を増やしていくためにはどうすべきか、同様に川越市民ロードレースも３７２人の参加者に対し一般男子４４名、同女子１名であり、距離や開催時期また広報活動にも課題がある。陸協だけでは解決できない課題も多いが、一つ一つクリアさせ、より充実した競技会としていくことを確認した。

取り組むべき最大の課題は、協会員数の拡大であり、広報活動等を充実させていくことも確認した。来年度は、競技毎に講師を招聘した講習会の実施。公認記録会の開催（春・秋開催予定）などより充実させた教会活動を計画することも確認した。

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